9月8日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国は後退懸念で下落！日本は首相交代オペレーション終了で！！》

おはようございます。昨晩のNYは、ダウが35,100.00㌦269.09㌦安。ナスが15,374.33㌽10.81㌽高。SP500が4,520.03㌽15.40㌽安。為替が110.30円近辺。オイルが68.42㌦。VIXが18.14。コロナ感染者増で減速懸念とMSが米株の引き下げなどあり下落。CME日経先物は、29,960円近辺です。

アメリカはコロナ感染増加から景気見通しや株価の引き下げと相も変わらずシーソー相場です。バイデン大統領が次にどのような対策を出すか？少し催促相場となる可能性も有ります。今月はプラス・マイナスの綱引きですね。さて、国内ですが総裁選も混迷。菅さん退任オペレーションの需給も一巡しそうです。これからいよいよ施策や方針に経済対策とコロナ対応などが公表されてきます。金融にプラスは、高市→岸田→河野の順番ですね。少しもみ合いと海外市場とのミラー相場となりそうです。

記：中島肇