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8月19日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国主要3指数下落。国内は軟調な展開か!》

2021年08月19日

おはようございます。昨晩のNYは、ダウが34,960.69㌦382.59㌦安。ナスが14,525.91㌽130.27㌽安。SP500が4,400.27㌽47.81㌽安。為替が109.79近辺。オイルが64.50㌦近辺。VIXが21.57。CME日経先物は現在27,360.00円55円安近辺です。

昨晩のNYは、FOMCの議事要旨が発表されテーパリングの時期など既にマーケットでは話が出ていた内容ではありましたが内容の確認後、急落しました。

日々の上下はあくまで短期のポジション調整であり、大きな金融政策の変更はありません。

国内は、選挙を控えている事から、現政府ではコロナ・景気対策共に限界であり選挙が終わり、新たな政権で方向性が出るまで上値については期待薄であると考えます。バリュエーションなど考えて大きく下げる局面では積極的に買いに向かっても良いのですが、現状では上値期待は難しいと考え、バリュー・好業績株を丁寧に下値で拾う事が賢明と思われます。

記:中島肇

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