3月18日　《イブニングサマリー》

本日の日経平均は、30,216.75円 302.42円高と上昇して終えました。

注目のFOMCでありましたが、2023年末までは利上げがないこと、金利上昇についても容認な姿勢で懸念点が払しょくされ、米株3指数とも上昇していました。

日本株にも好影響な動きが予想されていましたが、堅調な動き出しでした。

後場に入ってからは上げ幅を縮小しましたが、明日の日銀金融政策決定会合の結果などを判断した思惑が働いたと思われます。

日銀会合の政策修正に関する観測報道もあり、明日のイベント次第では少々荒れる展開も予測されますが、大きな方向転換があるとは予想しづらく落ち着いた市場になると思われます。

記：宮本　直輝