12月9日【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《日米イベント待ちで様子見。来年に向けてのテーマ・材料探し？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は、日経平均が50,655.10円73.16円高。TOPIXが3,384.92㌽0.61㌽高。グロース250が666.13㌽4.86㌽安。為替が156.03円近辺。CMEダウ先物が現在47,794㌦54㌦高近辺です。

日米共にイベント待ちで様子見。両国共に来年に向けてのガイダンスに注目となって来ています。継続か終了か？米国は、トランプ関税のプラスが来年半ばから効果が出て来る可能性が高くなるとおもわれ、日本も高市内閣での新たな政策・方針から景気底上げとなる可能性が高くなるとの期待が高くなって来ています。停滞していたお金の流れを活発化されると考えます。また、長期金利２％は基本であり、別段インフレでもない状態かと考えます。来年は国内外での投資が活発化するか否かポイントとなりそうです。また、通常国会の内容次第では、解散総選挙もあり得ると考えます。春先までは、足元と期待の綱引きとなりそうです。

記：中島肇