12月9日【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国はFOMC待ちで完全見送り。焦点は、来年以降へ！！》

おはようございます。昨晩のNYはダウが47,739.32㌦215.67㌦安。ナスが23,545.90㌽32.23㌽安。SP500が6,846.51㌽23.89㌽安。為替が155.96円近辺。オイルが58.86㌦。VIXが16.66。CME日経先物が現在50,415円166円安近辺です。

昨晩のNYは、FOMCの結果待ち様子見。マーケットは、いよいよ来年に焦点が移行し始めています。米国の利上げ継続？米国景気は？トランプ関税第二弾は？などです。関税問題も年明け以降には、貿易不均衡の検証など春までに始まると考えます。日本に関しても同様であり、新年の国会から実質高市政権がスタートします。グローバルで新たなスタートとなる可能性が大きく、自国主義も拡大しそうで考え方を改めないと読み間違える事になりそうです。日本に関しては、未だ金融正常化の途上であり、デフレ脳からの離脱が出来ない方々まだ多くいます。それらの方が居るので未だピークでは無いと考えます。ＡＩの次は、自動車戦争が再燃か？

記：中島肇