11月13日【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《国内は落ち着きと期待から堅調も米国次第相場で微妙か？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が51,281.83円218.52円高。TOPIXが3,381.72㌽22.39㌽高。グロース250が721.49㌽5.84㌽安。為替が154.98円近辺です。CMEダウ先物が現在48,495㌦近辺です。

本日は国内については、大きな材料は無い中で早苗ノミクスへの期待から底堅い動きに終始して終わりました。年内の政策については、予算を含め石破政権時代の物である事から、年内に出来る事はガソリン減税と議員定数削減位になりそうです。問題は年明けからの本国会であります。そこまでにどの様な具体的な政策や法案・規制緩和などが出て来るのかがポイントであります。後は、年内に日銀がいよいよ利上げを再開するかがポイントとなります。当面は、国内要因よりも外部要因が勝るマーケットとなるので、米国の動きに注目です。止まっていた経済指標の公表が待たれます。

記：中島肇