11月7日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《海外市場軟調で、再び下値模索か？？》

おはようございます。昨晩のNY市場は、ダウが46,912.30㌦398.70㌦安。ナスが23,053.99㌽445.81㌽安。SP500が6,720.32㌽75.97㌽安。為替が152.883円近辺。オイルが59.67㌦VIXが19.50。CME日経先物が現在50,255円628円高近辺です。

昨晩のNY市場は、欧州市場が下落する中、米国では民間企業の調査で労働市場の軟化を示す結果が出たことで、雇用環境の悪化が警戒され、三指数とも大きく下落して終わりました。

前日反発した東京市場ですが、米国では、AIや半導体関連株の割高感により、ナスダックやSOXも大幅下落、為替も円高・ドル安に振れていることもあり、今日も売り先行で始まると思われます。

日経は、寄与度が高い値嵩株の大幅下落が予想され、大きく下がると思いますが、TOPIXがどのような動きとなるのか注目です。

売り一巡後、どこから回復の兆しが見えるのか、今日は再び下値模索の展開となりそうです。