10月31日【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《円安進行と高市期待から外人買い？日中会談の結果？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は、日経平均が52,411.34円1,085.73円高。ＴOPIXが3,331.83㌽31.04㌽高。グロース250が714.64㌽7.18㌽高。為替が154.02円近辺。CMEダウ先物が現在47,682㌦159㌦高近辺です。

本日月末最終。いよいよ11月相場から年末への動きとなります。本日の動きから、外人買いが来た感じもします。日米首脳会談に米中会談とマーケット全般のリスクが低減された一週間です。日本に関しても概ねアメリカとは良好な結果となりました。米国での投資についても、ある程度の内容が見えた事から日本にもメリットがあるとの認識となりつつ有ります。先々への期待が先行していますので注意は必要ですが、中長期で安定した政権運用が可能となった事で安心感も出始めております。前２政権で遅れた分を取り返す為に今国会に年明けからの通常国会での改憲や法改正に期待です。

記：中島肇