10月20日【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国は、米中バトル！国内は、いよいよ総理大臣決定！へ》

おはようございます。週末のNYは、ダウが46,190.61㌦238.37㌦高。ナスが22,679.97㌽117.43㌽高。SP500が6,664.01㌽34.94㌽高。為替が150.91円近辺。オイルが57.15㌦。VIXが20.78。CME日経先物が現在48,545円962円高近辺です。

おはようございます。週末のNYは、対中関税バトルが多少落ち着くとの見通しから三指数共に上昇して終わりました。また、米中首脳会談へ向けて貿易・対ロシア問題などでの前進期待も出ています。但し、簡単に終わり問題でもなくマダマダ継続となりそうです。一方で国内は、いよいよ日本維新が自民との連立に目途が立ち高市総理擁立への道筋が見え、先物は大幅高となっています。短期イベントでボラティリティが拡大しており、一喜一憂相場が月末まで継続しそうです。特に月末のトランプ大統領来日でどの様な話が出て来るのか大きなポイントとなりそうです。内容如何では、株も為替も大きく動く可能性があります。また、高市総理就任となればここ迄數面間の政策の大転換となる可能性が高くなり、大きなリバランスが起こりそうです。リベラルから保守へ・外需から内需へ、です。

記：中島肇