10月17 日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《米国はじめ、世界的不透明感で反落！！》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が47,582.74円695.59円安。TOPIXが3,170.44㌽32.98㌽安。グロース250が709.16㌽21.23㌽安。為替が149.91円近辺。CMEダウ先物が現在45,950㌦2㌦安近辺です。

本日の東京市場は、NY市場の下落を受け、地政学リスク、信用リスクへの警戒、米中の通商摩擦懸念によるアジア株式の下落で、為替も円高、ドル高方向へ向き、売り先行、加えて時間外で米国ダウ先物が軟調に推移したことから、後場になって下げ足を速め、三指数とも大幅な下落となりました。

国内では、引続き自民党と日本維新の会の政策協議が行われますが、臨時国会は21日になりそうですが、首相決定はどうなるのか。

一方、米国では、米中の通商摩擦や信用不安などの懸念材料に、政府機関閉鎖の長期化などのより、利下げ期待はあるものの、雇用情勢の先行きや景気動向の不透明感は継続しそうです。

記：原田　和之