10月14日【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《一旦戻るもやはり後場から下落へ！海外要因が問題も国内も注意》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は、日経平均が46,847.32円1,241.48円安。TOPIXが3,125.38㌽63.60㌽安。グロース250が722.57㌽23.80㌽安。為替が151.90円近辺。CMEダウ先物が現在46,131㌦63㌦高近辺です。

本日の東京市場は、NYの週末下落と昨晩のリターンから前場はマイナスも堅調に推移しました。後場に入ると国内政治問題と米国の景気と対中問題が燻って、再度下落して終わりました。当面は、国内政治要因と米国の対中政策と米国内問題から調整となりそうです。ここ迄、米国の利上げ期待での金融相場からハイテク中心に上昇してきましたが、バリュエーションも高くなっていた事もあり、月内は調整しそうな感じです。国内も政治が安定せず、今後の政治・政策が停滞する事を嫌うヘッジが入っている感じがします。プラス材料があるも一旦ここ迄の上昇材料は完結しそうです。

記：中島肇