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10月8日【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国は、予算・景気の狭間で調整。日本は、高市祭りから調整?》

2025年10月08日

おはようございます。昨晩のNYは、ダウが46,602.98㌦91.99㌦安。ナスが22,788.36㌽153.31㌽安。SP500が6,714.59㌽25.69㌽安。為替が151.92円近辺。オイルが62.15㌦。VIXが17.24。CME日経先物が現在47,990円39円高近辺です。

昨晩のNYは、短期過熱感から利食い先行で下落。足元景気の不安も足を引っ張る。中東問題が解決するかも注目です。一部では、2,000年のITバブル再燃との意見もありハイテク銘柄の高値警戒も出て来ています。国内は、高市トレードから景気底上げ期待から大きくポジションの巻き戻しが入り上昇しましたが、次の国会が問題で首相となる可能性が高いも、野党との協力体制が出来るか注目です。何れにしても保守色の強い政権運営となる事が想定されます。ここで問題となれば、解散総選挙となる可能性も残されており、党内でのリベラル派や反対勢力も多々いる事から、党内運営もこれからであり月内は、総裁選に内閣人事など超える山は多々ありそうです。今の高市トレードは、以前のコメントからであり実際の運用はこれからです。個人の意見も国の運営となれば別であり、どこまで国民の声が反映されるか注目です。但し、景気対策への期待は大きくあり、ITや防衛に内需拡大へ舵を切りそうです。

記:中島肇

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