10月7日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《高市ラリーも引けは尻すぼみ！新総裁の課題はこれからか？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が47,950.88円6.12円高。TOPIXが3,227.91㌽1.85㌽高。グロース250が752.52㌽0.72㌽高。為替が150.67円近辺。CMEダウ先物が現在46,867㌦172㌦高近辺です。

本日の東京市場は、前日までの高市ラリーの余韻を引継ぎ、朝方から買い先行で日経は500円以上値上りし48,500円を超えました。

後場に入っても堅調に推移していましたが、じりじりと値を下げ、一時マイナス転換し、引けは三指数ともかろうじてプラスで終わりました。買い疲れもあるかと思われますが、高市氏の政治、政策についてはこれからであり、公明党との間で連立協議が行われていますが、いくつかの懸案が見られ、今日発表された自民党執行部の人事の影響など、高市総裁にとって課題はこれからでしょうか。

記：原田　和之