10月２日【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《短期リバーサルもパワー不足。米雇用統計と総裁選待ち。》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は、日経平均が44,936.73円385.88円高。TOPIXが3,087.40㌽7.34㌽安。グロース250が715.09㌽4.97㌽安。為替が147.24円近辺。CMEダウ先物が現在46,691㌦249㌦高近辺です。

本日の東京市場は、昨晩のNYの動きからハイテク中心に短期リバーサルから買い戻され日経平均は上昇して終わりました。但し、TOPIXにグロースが終始弱い動きで、マイナスで終了。米雇用統計と国内政治問題など様子見となっています。自民党の総裁選終了から15日に臨時国会召集との事で次期総理が決まりますが、野党がどう動くかで解散総選挙への動きが加速する可能性も残されております。当月は日米に欧州や中東問題の進行度合いを確認する時間となりそうです。中期週足は、調整に入ったところですので年内は、基本的に下向き調整が継続しそうです。

記：中島肇