9月30日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《月末と米国雇用統計待ちで、膠着感強く小動き！！》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が44,932.63円111.12円安。TOPIXが3,137.60㌽6.03㌽高。グロース250が745.40㌽10.96㌽安。為替が148.16円近辺。CMEダウ先物が現在46,595㌦278㌦高近辺です。

本日の東京市場は、昨晩の米国市場が値上りしたのを受けて、日経は買い先行で始まりましたが、月末で持ち高調整と思われる動きもあって、午前中は概ね安く推移しました。

後場に入り、直近2日間で約700円値下りしていたこともあり、押し目買いと見られる買いも見られましたが、上値は重く、月末でもあり、米国雇用統計や国内では自民党総裁選を控え、為替が円高方向に振れたこともあって、引けは45,000円割れで終わりました。

米国では今晩、9月の米消費者信頼感指数、8月の米雇用動態調査（JOLTS）が発表され、FRB副議長の講演が予定されていますが、本命は雇用統計待ちになりそうです。

記：原田　和之