9月29日【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《配当落ちも下落！国内外のイベント待ち。》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は、日経平均が45,043.75円311.24円安。TOPIXが3,131.57㌽55.45㌽安。グロース250が756.36㌽6.93㌽安。為替が148.80円近辺。CMEダウ先物が現在46,692㌦444㌦高近辺です。

本日の東京市場は、権利配当落ちで下落も動き低調で終わりました。今週と来週にかけての日米イベント待ちであり、様子見となっています。特に米国内の景気指数に対して敏感に反応する為、特に雇用統計に数値が出るまでは、神経戦の様相となりそうです。一方、国内は自民党の総裁選次第で大きく国内政治が変化する可能性が高く与野党どこと組むかも変化しそうです。リベラルか保守か？岸田政権以降のリベラルが終了し保守へ変化するのか注目です。内容如何では、対外的な交渉にも影響が出て来ます。政治が変化するとマクロロングのファンドのリバランスが行われ、テーマ・個別と大きく上下しますので注意です。

記：中島肇