9月4日【NFG投資顧問　プロが提供するイブニングサマリー】《前日の逆調整。雇用統計と米内政の行方に注視！》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は、日経平均が42,580.27円641.38円高。TOPIXが3,080.17㌽31.28㌽高。グロース250が759.64㌽2.16㌽高。為替が148.19円近辺。CMEダウ先物が現在

45,282㌦近辺です。

本日の東京市場は、昨日の逆向き調整でした。米雇用関係指標待ちで両サイドのヘッジが入っている感じです。これと言った材料は無く日中大きな動きは有りませんでした。

赤沢大臣が訪米との事でどの様な内容になるのか注目ですが、あくまで約束の範囲と考えます。

マーケットは、週末の米雇用統計と月曜の総裁選問題と移りそうです。総裁選前倒しとなれば、石破総理が解散に打つ可能性もあり、いきなり選挙モードへ突入する可能性もあり注意です。政治空白・停滞が長引く可能性が出て来ており、予算審議も先延ばしとなりそうです。一旦、日本売りとなる可能性も有り注意が必要と考えます。

記：中島肇