8月6日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《為替一服から反発も、まだ懸念は続く？？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が40,794.86円245.32円高。TOPIXが2,966.57㌽30.03㌽高。グロース250が771.88㌽0.48㌽安。為替が147.49円近辺。CMEダウ先物が現在44,418㌦306㌦高近辺です。

本日の東京市場は、米国市場で、ISM非製造業指数の鈍化など、日経も朝方から、売り先行で始まりました。

ただ、円高方向に向いていた為替が一服し、輸出関連株や、好業績銘柄を物色する動きなどで値を戻し、引けにかけても底堅く推移し、東証プライムでは値上り銘柄数が値下り銘柄数を大きく上回り、日経、ＴＯＰＩＸとも値上りして終わりました。

ただ、日米関税交渉で合意した関税や対米投資に関し、日米の認識にずれがあると思われ、依然として警戒感は続くかも知れません。

記：原田　和之