7月31日【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《FOMCは、見送り！日銀も見送り模様。円が急落！相場見送り》

おはようございます。昨晩のNYは、ダウが44,461.28㌦171.71㌦安。ナスが21,129.67㌽31.38㌽高。SP500が6362.90㌽7.96㌽安。為替が149.37円近辺。オイルが70.24㌦。VIXが15.48。CME日経先物が現在40,790円135円高近辺です。

昨晩のNYは、FOMCの結果やトランプ関税でインドやブラジルの対しての追加関税率などを公表。また、銅に関する関税を50％にする等が発表されました。係争中のカナダなどは未定も週明けから一気に公表されそうです。インドに関しては、対ロシア貿易に対するけん制が含まれており、間接的にロシアに対する制裁を強化する感じです。FOMCは、依然として不明各な世相から利下げを渋るも、明日公表の雇用統計に注目が集まります。国内は、昨日に関しては、政治ネタは休止。津波関連のニュースがメインとなりました。明日には、米国の各国への関税率が決まると思われ、今後はその影響が何処まで出て来るのか注目となります。直近各証券のレーティングも目立った動きは無く、猛暑関連や娯楽関連などが多少ポジ底部に動いている感じがします。

記：中島肇