7月22日【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《連休・選挙明けも、総理続投で混とん！日米交渉リミットも》

おはようございます。昨晩のNYは、ダウが44,323.07㌦19.12㌦安。ナスが20,974.17㌽78.51㌽高。SP500が6,305.60㌽8.81㌽高。為替が147.40円近辺。オイルが65.83㌦。VIXが16.65。CME日経先物が現在39,800円19円安近辺です。

昨晩のNYは、企業決算期待からダウは横ばい、ナスが上昇して終わりました。米国は、決算期待と内政への期待から堅調に推移しています。また月末のFOMCに向けて僅かながらも利下げ期待があり当面堅調に推移しそうです。さて国内ですが、参院選が終了し与党が大敗も石破政権継続との話から、一旦ポジショを解く動きから円高となっています。しかし、党内からもクレームが出ており、早期の退陣となる可能性もあり、次の臨時国会が正念場となりそうです。首相交代で済むのか、解散総選挙へ向かうのか注目です。関税交渉については、期限切れから実行されるも、次期政権が継続交渉となりそうです。

記：中島肇