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7月15日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《関税問題に楽観的?方向感出ない中、米先物高からジワリ高?》

2025年07月15日

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は、日経平均が39,678.02円218.40円高。TOPIXが2,825.31㌽2.50㌽高。グロース250が731.38㌽16.12㌽安。為替が147.70円近辺。CMEダウ先物が現在44,736㌦276㌦高近辺です。

本日の東京市場は、週末の衆院選とベッセント長官来日で、関税交渉が出来るのか期待はあるものの、不透明な状況から前場は方向感が出ずに終わりました。しかし、後場に入ると米先物が上昇するに連れて、日経平均も上昇し始め小幅高で終わりました。

今週は、週末にかけて選挙と米国との交渉などを控えており、選挙結果や米国との交渉結果次第では、連休後に大きく動く可能性が出て来ています。

また、週末にかけて米中の景気指標の発表もあり、注目です。但し、米国は既に関税交渉から防衛費へと中心が移り始めており、

8月回避は難しいかも知れません。当初、トランプ大統領は、貿易・防衛・為替をセパレートとして交渉する姿勢でしたので、防衛の次は、中国と日本に対して為替について要望が出てきそうです。

記:中島肇

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