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7月4日【NFG投資顧問 プロが提供するモーニングサマリー】《米雇用統計で上昇も関税は織り込まず?問題は、来週以降へ》

2025年07月04日

おはようございます。昨晩のNYはダウが44,828.53㌦344.11㌦高。ナスが20,601.10㌽207.97㌽高。SP500が6,279.35㌽51.93㌽高。為替が144.87円近辺。オイルが67.17㌦。VIXが16.38。CME日経先物が現在40,120円334円高近辺です。

昨晩のNYは、雇用統計の結果が想定以上に良い結果で、株・為替が反応しました。しかし、トランプ関税の影響は未だ限定的であり、7月以降に影響が出始める可能性が高くなると思われます。

また、減税法案の通過も財政悪化を想定する発言も多くあり、実態として出て来るのは9月あたりになりそうです。結果、FRBの利下げも少しタイミングが後ズレするとの認識から、ドル高となりましたが、来週の関税公表次第では、逆向きの動きが通貨毎に出て来そうです。

日本に関しても、選挙期間中も早々に交渉を詰めなければ、大幅増税となることから、この週末・週明けがキーとなりそうです。

本日は、ダウの影響から高寄りとなりそうですが、引けにかけて調整されそうです。

記:中島肇

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