6月19日【NFG投資顧問　プロが提供するモーニングサマリー】《イランリスク拡大？米国が攻撃？？トランプ大統領が動くか？》

おはようございます。昨晩のNYは、ダウが42,171.66㌦44.14㌦安。19,546.27㌽25.18㌽高。SP500が5,980.87㌽1.85㌽安。為替が144.97円近辺。オイルが73.36㌦。VIXが20.14。CME日経先物が現在38,715円170円安近辺です。

昨晩のNYは、FOMCでの利上げ見送りやイラン問題の激化等から様子見となりました。FOMCは、現状維持で年2回の利上げ想定も維持されました。

一方でイラン問題が深刻化しており、米国の介入があるのか注目されます。米軍が攻撃した場合は、短期で終わるのか長期化するか不明確であり、ロシアや中国も仲裁に出ていますが、米国次第となりそうです。

仮に激化するようならば、原油価格が更に上昇するなど世界経済に与える影響も大きくなりそうです。

国内は、政治停滞から東京都議選から来月の参院選で結果次第では、解散総選挙となりそうですので、こちらも結果が出る迄は、更に停滞しそうです。

記：中島肇