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6月13日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国株反発も、円高推移と中銀会合待ちで上値は重いか?》

2025年06月13日

おはようございます。昨晩のNYはダウが42,967.62㌦101.85㌦高。ナスが19,662.48㌽46.60㌽高。SP500が6,045.26㌽23.02㌽高。為替が143.40円近辺。オイルが68.56㌦。VIXが18.02。CME日経先物が現在38,095円78円安近辺です。

昨晩のNY市場は、PPIが市場の予想を下回り、インフレ鈍化が確認され、失業保険申請件数の増加もあり、利下げ期待が高まり、中東情勢の懸念はあるものの、堅調に推移し、三指数とも上昇しました。

東京市場では、6月限の先物・オプションのSQ算出日となり、寄付は不安定になる可能性はあるものの、米国株高や海外投資家や事業法人が買越し基調でもあり、大きな崩れはないものと思われます。

ただ、為替もやや円高方向へ推移しており、来週の日銀の金融政策決定会合やFOMCなど、中央銀行の動向を見極めたいとの動きが強まると思われ、上値は重いと考えます。

記:原田 和之

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