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6月9日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米中会談と欧中レアアース交渉期待と米雇用統計で買戻し?》

2025年06月09日

おはようございます。週末のNYは、ダウが42,762.87㌦443.13㌦高。ナスが19,529.95㌽231.50㌽高。SP500が6,000.36㌽61.06㌽高。為替が144.64円近辺。オイルが64.61㌦。VIXが16.77。CME日経先物が現在37,955円213円高近辺です。

週末のNYは、米中会談期待と雇用統計の結果からの買戻しで、三指数上昇して終わりました。また、G7に向けて各国との関税交渉が進展するとの期待もあり、落ち着いた動きとなりました。

雇用統計自体は、プラスもそれ程良い数値ではなく、逆に公表からの買戻しとなったと思われ、戻りは限定的となりそうです。

気がかりは、やはりと言うか、日米交渉がなかなか進展しないことが注意です。ここ迄は、日本製鉄やホンダ、ソフトバンクの大型投資やらもありましたが、やはり国としての対米・対中と二面外交がアメリカとの交渉が後手後手となっている要因と思われます。

G7に7月のリミットまでに特に対中政策でアメリカの信認が受けられるか注目です。

記:中島肇

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