6月6日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《週末とアメリカ雇用統計待ちと関税問題の行方？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は、日経平均が37,741.61円187.12円高。TOPIXが2,769.33㌽12.86㌽高。グロース250が745.64㌽15.90㌽安。為替が144.06円近辺。CMEダウ先物が現在42,550㌦230㌦高近辺です。

今週もお疲れ様でした。本日の東京市場は、米先物が堅調なこともあって、一日堅調に推移して終わりました。米中会談が終了し関税交渉が前進するとの期待があるも、実効性がどうなのか疑問であり、7月の実行まではポジティブな反応は出にくい状態であります。日米会談も現在進行形で5回目が開催されていますが、結果はこれからであり、完全撤廃とはならないと思われます。やはり、実際に最終形とならなければ、マーケットは先が読めず動きづらい展開が継続しそうです。関税に米中バトルにウクライナ問題の一つのヤマ場が7月となりそうです。

記：中島肇