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5月13日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《寄付き天井の一日。逆バンジーも終わりか?問題はこれから?》

2025年05月13日

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は、日経平均が38,183.26円539.00円高。TOPIXが2,772.14㌽30.06㌽高。グロース250が696.68㌽7.82㌽高。為替が147.92円近辺。CMEダウ先物が現在42,415㌦4㌦高近辺です。

本日の東京市場は、米中関税交渉前進からNYが高騰した流れのまま、寄付きから大幅高でスタートしました。しかしながら、喧嘩の因縁付けが手打ちとなり、実際の交渉が始まるだけであります。

問題はこれから、90日の猶予と30%の関税交渉で、それ以外の内容も含まれることから、今後の動きは注視が必要となります。

さっそく、習主席からは牽制するコメントが出ており、国内向けとは思われますが注意です。日本に関しては、本日上昇もシステミカルな動きからであり、日米交渉は今も未定であります。

国会も紛糾しており問題が多発しています。他国の後手となり、米国の言いなりとなり兼ねず、警戒が必要です。逆バンジーも一旦終了となりそうで、これからは、米中・日米・米EUとの交渉に米国の足元の景気・雇用がどうなるかに注目点が移行しそうです。

記:中島肇

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