5月２日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《アメリカはリバーサルも雇用統計待ち！本日、第2回日米交渉。》

おはようございます。昨晩のNYは、ダウが40,752.96㌦83.60㌦高。ナスが17,710.74㌽264.40㌽高。SP500が5,604.14㌽35.08㌽高。為替が145.49円近辺。オイルが58.86㌦。VIXが24.60。CME日経先物が現在36,770円317円高近辺です。

昨晩のNYは、個別決算にトランプ関税交渉進展と国内向けの景気対策など、アメリカ国内ではマイナスからプラスへの動きとなりつつあります。

しかし、当面は関税などの問題もあり、多少の景気後退局面への動きは継続となりそうです。先日もお話しましたが、逆業績相場から金融相場への動きです。

ウクライナ問題も米国が先に動いたことから、「ロシアがどう出るか？」ですが、攻撃はしにくくなると考え、停戦への動きが加速しそうです。

さて、2回目の日米交渉が始まりましたが、会談前のニュース等から、少し日本の安易な雰囲気が漂っていたのが気になります。本日は、寄付きはＮY高もあり小幅高から始まりそうですが、今晩の雇用統計もあり後場からは連休前の手仕舞いが出て来そうです。

記：中島肇