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4月8日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《いよいよ、各国交渉開始からリバウンド!問題はこれから。》

2025年04月08日

おはようございます。昨晩のNYは、ダウが37,965.60㌦349.26㌦安。ナスが15,603.26㌽15.48㌽安。SP500が5,062.25㌽11.83㌽安。為替が147.87円近辺。オイルが61.23㌦。VIXが46.98。CME日経先物が現在32,695円1,558円高近辺です。

昨晩のNYは、トランプ関税で各国が交渉へ動き出し、それらを好感しての反発のテクニカルタイミングからの買戻しで落ち着きが出て来ました。しかし、交渉も含めてこれからであり、各国毎に差が出て来そうです。とにかく対中国に関しては強硬であり、チキンレースの様相となって来ています。これで、トランプ政権の色分けが完了してきます。日本については、かなり難航するか、米国の言い分を丸のみするのかの二通りかと思われます。本日は、米国の落ち着きから反発して始まりますが、日本の窓口となるベッセント氏は、ヘッジファンド時代にイングランド銀行と勝負して勝利した方ですので、日本も相当の覚悟が必要となりそうです。

記:中島肇

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