10月１日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《石破内閣発足も解散総選挙後が肝心。月末に向けて何が出るか？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が38,651.97円732.42円高。TOPIXが2,690.78㌽44.84㌽高。グロース250が665.79㌽13.16㌽高。為替が144.22円近辺。CMEダウ先物が現在42,605㌦38㌦安近辺です。

本日の東京市場は石破トレードの揺れ戻しから、三指数共に上昇して終わりました。いよいよ石破内閣がスタートも、解散総選挙が控えており、新たなスタートと共にどのような政策が出て来るのか、公約も含めて新たな指針待ちとなります。

特に税に金融政策や、財政政策について注目されます。防衛に災害対策は、大きな指針として、予算も割かれる可能性が高いと考えます。問題は大きな規制緩和や、地方創成に向けての方針等で大きな転換があるのか、単に岸田政権の継承となれば失望売りとなる可能性もあると考え、内容次第では大きく上下しそうです。思惑も当然ながら走りますので、当面はボラの高いマーケットになりそうです。

記：中島肇