マーケット情報
7月8日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《夏枯れ?選挙の影響も有るか??月末へのインタバル。》
2024年07月08日
本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が40,780.70円131.67円安。TOPIXが2,867.61㌽16.57㌽安。グロース250が658.93㌽1.48㌽高。為替が160.55円近辺。CMEダウ先物が現在39,612㌦236㌦高近辺です。
本日の東京市場は、ネタ無しの凪相場。昨日の都知事選に都議会補選の内容で、現政権に対してどう出るのか、模索している状況を強く感じます。
北米市場については当分マイナスも、堅調に推移して行きそうですが、「もしトラ」でどう動くか注目となって来ており、バイデン大統領の去就が当分注目されそうで、トランプ再選となれば円高への動きが加速しそうです。
国内も今回の選挙で、補選の結果が全てと考え、本日は知事の話ばかりも、今後は補選の大敗が表に出て来そうです。若者の政党ではない処に視点が始まり、スターを探す、期待出来る人探しが、今後の選挙で注目されそうです。政党の限界が来ているのかも知れません。
ドラスティックを求める若者が、何処に何を求めるかポイントですね。マーケットもいよいよ若者主体へ、変化が生まれて来る可能性に期待したいです。
記:中島肇