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4月19日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《G20終了も影響なし、アメリカ次第と中東次第の相場継続》

2024年04月19日

おはようございます。昨晩のNYはダウが37,775.38㌦22.07㌦高。ナスが15,601.50㌽81.87㌽安。SP500が5,011.12㌽11.09㌽安。為替が154.61㌦近辺。オイルが82.56㌦近辺。VIXが18.00。CME日経先物が現在37,690円389円安近辺です。

昨晩のNYは、足元の景気指標に、アトランタ連銀の話などから金利の上昇もありハイテクが下落。米国は、当面景気に経済が堅調も調整時期に入っており足元と将来への展望の天秤となっています。

一方、国内に於いては、今回の円安は金融政策云々よりも、やはり現政権の景気対策に政治不信からの実態としての国力減退からの円安では無いか、との見方や、外資を誘致したいが故の円安容認、など様々に憶測が出始めています。

いずれにしても、現政権では国力の低下が円安要因であり、このままでは、円安を容認に国力低下から更なる円安となりかねないと考えます。企業業績に国民経済も値上げから逼迫していきそうで、消費低迷・企業業績へのマイナス影響が大きくなりそうです。

記:中島肇

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