4月16日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国は全面安、中東情勢の行方は！！》

おはようございます。昨晩のNYはダウが37,735.11㌦248.13㌦安。ナスが15,885.02㌽290.08㌽安。SP500が5,061.82㌽61.59㌽安。為替が154.21円近辺。オイルが85.81㌦近辺。VIXが19.23。CME日経先物が38,700円532円安近辺です。

おはようございます。昨晩のNYは三指数ともに下落、中東情勢の悪化懸念に加えて、足元の経済指標が想定以上になり金利が上昇し金利低下の先延ばし懸念も台頭しました。

イスラエルの反撃があるのかで、更に中東地域の不安が増すのか注意です。特に日本に関しては更なる円安を誘導し、資源価格上昇に加えて輸入物価上昇すると想定される事から、企業業績への影響も加味しなければならなくなりそうです。

本年も既に高温となってきており、夏場のエネルギー需要にも影響が出てくる事から、当面は神経質な相場展開となりそうです。

原発や自然エネルギー関連などに目が向くかもしれません。

記：中島　肇