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2月14日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《売り優勢もその後は下げ渋り》

2024年02月14日

本日の日経平均は、37,703.32円260.65円安と反落して取引を終えました。

昨日の米国市場は、3指数そろって下落。1月のCPIが予想以上で、早期の利下げ期待が後退、長期金利の大幅上昇も相まって軟調な動きでした。

日経平均も米株安を受けて下落してスタート。昨日の急伸分の売りが続くも、売り一巡後は底堅さを見せました。

アジア株も中国市場が休場で場中には材料難の動きとなっています。

本日の米国市場は金利高を背景に売り優勢となるものの、引き続き重要指標が続くことから様子見ムードも広がると思われます。

為替も大きく円安に振れており、日本関係者からも円安けん制の発言が出ていることから、注意が必要です。

記:宮本 直輝

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