2月9日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《オプションSQで行ってこい！！需給と仕組みだけの反発。》

本日の東京市場ですが、昨日の反動からマイナスでスタートも国会での日銀総裁のコメント期待から、ザラ場大きく上昇し37,000円を超える場面も有りましたが、内容的には何も無く発言以降値を消して材料の無い所週末でもあり、日経平均はソフトバンクの上昇でかろうじてプラス圏もTOPIXはマイナスで終了しました。

来週以降は高値警戒から利食い先行となる可能性が高く、決算も概ね山場を越えて来た事から短期調整局面に突入しそうです。

決算・先物需給相場一巡から、改めて政治・政策・選挙・景気指標と足元の確認となりそうです。中東情勢に中国問題が改めて台頭するので米国の選挙に向けての動きも注意です。

記：中島肇