1月30日【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《嵐の前の静けさ？FOMC控えて小動き。為替が若干円高へ？？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が36,065.86円38.92円高。TOPIXが2,526.93㌽2.55㌽安。グロース250が714.72㌽4.15㌽高。為替が147.35円近辺。CMEダウ先物が現在38,443㌦110㌦高近辺です。

本日の東京市場は朝方から堅調に推移し、前場まではプラス圏の銘柄が多かったものの後場から値を消す銘柄が増加。引けにかけて値を崩し日経平均はかろうじてプラスで終了しました。

やはりFOMCを控えここ迄大きく上昇し続けているＮＹダウも高値警戒が有る事などから短期調整が有りそうな気配です。

緊迫する中東情勢にウクライナ問題などもあり、全体としては地政学リスクへ視点が行きそうです。

国内も国会で派閥問題に政治資金問題が燻り混迷しており、内容次第では政局へ急速に傾きそうで金融政策や経済対策についても問題となりそうです。

記：中島肇