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12月12日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国はFOMCもソフトランディングへ!!日本は早期解散がカギ。》

2023年12月12日

おはようございます。昨晩のNYはダウが36,404.93㌦157.06㌦高。ナスが14,432.49㌽28.51㌽高。SP500が4,622.44㌽18.07㌽高。為替が146.16円近辺。オイルが71.39㌦。VIXが12.63。CME日経先物が現在33,030円238円高近辺です。

昨晩のNYはFOMCを控えて小動きも堅調に推移。高値更新です。足元の指標についてもソフトランディングへの流れで多少のインフレ圧力は残るも想定内で企業業績も堅調に推移。中国の景気減退もあり商品市況も下落しており特に天然ガスが大幅下落。このままなら利上げは無く次へ。FOMCでは警戒は残るもソフトランディングと利下げの工程が見えるか注目です。さて一方の日本ですが政治の体たらくでいよいよ岸田政権も終盤。次期政権は誰がになります。岸田ショートが無くなれば日本も米国と同じ歩調となる可能性があり金融政策も転換しやすくなると考えます。岸田内閣の退陣がきっかけで日銀の動きに変化が出やすくなり金融緩和解除への動きが加速しそうですが、現状自民党の不確実性がどうなるかです。解散総選挙か内閣総辞職か年末年始注目です。何れにしても目先は円安の場面があるかもですが、年明け以降は更に円高へのバイアスが強化されそうです。

記:中島肇

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