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10月30日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《 海外情勢と国内情勢の混在リスクから警戒の一週間となるか?? 》

2023年10月30日

おはようございます。

週末のNYはダウが32,417.59㌦366.71㌦安。ナス12,643.01㌽47.41㌽高。SP500が4,117.37㌽19.86㌽安。為替が149.76円近辺。オイルが84.55㌦。VIXが21.27。CME日経先物が現在30,705円286円安近辺です。

週末のNYはイスラエルの陸上戦以降で激化を見据えてリスクオフとなりました。長期化と周辺国への影響など国連も機能していないことから警戒が必要となって来ています。

FOMCに関しては今回も現状維持となりそうですが足元の景気が予想以上に後退することも想定されます。

国内は岸田総裁の支持率が減税公表後も更に低下しており本国会中の退陣もあり得る可能性が高まりつつあります。現状でギリギリ与党の過半数が維持できる可能性もあり注目です。

また日銀決定会合で金融緩和解除へ動くかが注目です。更なる物価上昇が年末まで継続する事から。今週の東京市場は米国・中東・ウクライナ問題からボラのある一週間となりそうです。金融行政は日銀次第で為替も大きく振る可能性もあり今週は神経質な展開を予想します。状況次第では30,000円割れも瞬間あるかと考えます。

記:中島肇

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