10月3日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《　NYは要人発言も影響なし？　実態の経緯が大事！！　》

おはようございます。

昨晩のNYはダウが33,433.35㌦74.15㌦安。ナスが13,307.77㌽88.45㌽高。SP500が4,288.39㌽0.34㌽高。為替が149.85円近辺。オイルが88.43㌦。VIXが17.61。CME日経先物が現在31,605円154円安近辺です。

昨晩のＮＹはＦＲＢ要人のコメントから長期金利が上昇も影響は限定的でした。逆に足元の数値の実態に注目となって来ており今週の雇用関係指標が重要となって来ます。

また、長期金利のピークアウトと先々の金利低下予想などから売られ過ぎたハイテクへの見直しが入り始めて三指数マチマチも堅調に推移しました。

一方国内は、年内解散が有るのかやインフレを気にしすぎた財務省の為替介入への話など小手先介入への警戒もあり完全に国内外の投資家はスルー状態。昨日は配当落ち後の再投資で午前中は良かったものの後場から剝げ落ちてマイナスで終了と閑散に売り買い無し状態で海外動向で上下と内容の無い一日でした。本日も同様な動きに終始しそうで国内より海外のニュースやマーケットで上下しそうです。

記：中島肇