10月2日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《　10月相場入り大きな転換点となりそうですので注意？？　》

おはようございます。

10月スタートです。月末のNYはダウが33,507.50㌦158.84ドル安。ナスが13,219.32㌽18.05㌽高。SP500が4,288.05㌽11.65㌽安。為替は現在149.37円近辺。オイルが90.77㌦。VIXが17.52。CME日経先物が現在31,805円52円安近辺です。

NYはつなぎ予算通過で政府機関の停止が一応見送られ安心感からダウが反発。アメリカの長期金利が横這いへ景気の減速がどこまでかがポイントとなり特に雇用と消費の落ち込みが見られるかがアメリカのポイントとなりそうです。

国内は臨時国会で補正予算を提出との話から解散総選挙への牽制となりますが内容が中途半端と思われ支持率の更なる低下も考えられます。政府は少しでも支持率が上がれば解散となる可能性があるも粘り腰の岸田政権の悪影響は継続となりそうです。

日経の日足はテクニカルでは一旦ボトムとなっており円安株高となるかです。週足はニュートラルで31,500円を割り込むと更に下への動きとなりレンジの下限29,000円近辺までの調整となりそうです。為替は円安継続介入で145円ですが無ければ155円までの円安がありそうです。

記：中島肇