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6月23日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《 世界中利上げの嵐の中で放置される日本が下期どうなるか?? 》

2023年06月23日

おはようございます。昨晩のNYはダウが33,946.71㌦4.81㌦安。ナスが13,630.61㌽128.41㌽高。SP500が4,381.89㌽16.20㌽高。為替が143.10円近辺。オイルが69.47㌦。VIXが12.91。CME日経先物が現在33,470円205円高近辺です。

アメリカの利上げが年内2回位は有り且つ高水準を維持する事が再認識され、欧州の利上げも更に継続と年内は日本以外との格差が広がりつつあります。

7月の決定会合次第では更なる円安も物価上昇で企業業績に家庭に圧迫しそうです。当面の為替・金融の方向性が確認出来た事から、借り入れの大きな企業に対して業績後退懸念が台頭して来る事から今後は銘柄についてもかなりの甲乙が出てきそうです。

日本についても遅かれ利上げとなればかなりのダメージが出る可能性が出て来るかもしれません。

原油価格も同様に70㌦を挟んだ動きですがウクライナ・中国の動きもですが下期の景気減速を読み始めている感じが出始めています。森より木の展開となるかです。

さて国内ですがいよいよグローバルで経済最低国となりそうです。その上、先送り国会に加えての世界へのばら撒き、国内は貧富の差が拡大に企業業績も増税・物価高・円安・社会保障増とマイナスばかりです。その辺りを踏まえての銘柄選択となりそうです。

記:中島肇

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