4月13日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《　米国市場は下落。日経平均も軟調な展開か!　》

おはようございます。昨晩のNYはダウが33,646.50㌦38.29㌦安。ナスが11,929.34㌽102.54㌽安。SP500が4,091.95㌽16.99㌽安。為替が132.99円近辺。オイルが83.06㌦近辺。VIXが19.09です。

昨晩の米国市場は、3月消費者物価指数（CPI）の発表を受けインフレ鈍化を好感した格好から寄付き後、上昇しました。しかし、その後の連邦準備制度理事会（FRB）が公表した3月の連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨で金融システム不安等の景気後退懸念より3指数ともに下落して終えました。

本日の東京市場は、ここもと4連騰し28,000円台を回復しているもののその反動や利益確定の売りも想定され軟調な展開となりそうです。日経平均は、節目の28,000円を下回ったところでの押し目買いがあるかがポイントになりそうです。

記：井田朋浩