2月1日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《　いよいよFOMCですが少し楽観的すぎるのも危険か？　》

昨晩のNYはダウが34,086.04㌦368.95㌦高。ナスが11,584.55㌽190.74㌽高。SP500が4,076.60㌽58.83㌽高。為替が130.08円近辺。オイルが79.11㌦。VIXが19.40。CME日経先物が現在27,455円127円高近辺です。

おはようございます。昨晩のNYは足元の指標の悪化からFOMCの結果がハト派寄りとなるとの憶測から大きく値を戻しました。

但し、一部では楽観的との意見もあり利上げの終了時期とターゲット金利がどうなるかガイダンスに注目です。

一方日本は国会が混迷。マーケットは政治への不信が強まり政局・政権交代時期がポイントとなりそうです。また、目先は日銀総裁人事であります。決定後に今後の金融政策が決まってきますので為替・金利動向が動きそうです。

本日は、全体的に戻るも頭の重い展開となりそうです。ハイテクやバリューが上昇しそうです。

記：中島肇