12月6日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国の堅調な足元と中国の景気減速から調整も短期か？》

おはようございます。昨晩NYはダウが33,947.10㌦482.78㌦安。ナスが11,239.94㌽221.56㌽安。SP500が3,998.84㌽72.86㌽安。為替が136.63円。オイルが77.50㌦。VIXが20.75。CME日経先物が現在27,695円125円安近辺です。

昨晩のNYはISMとNMIが予想外に上昇した事から長期金利が上昇し株が売られました。SOXの下落が目立ち半導体関連が売られました。予想外というか足元の堅調さは継続されておりリセッションと言うよりイレギュラーインフレ調整が終われば再度底上げが始まると考えます。

為替も短期的な動きから中央銀行の政策に合わせたトレンドに移行している感じがします。しかし短期の資金が中心でボラの高い相場が継続しそうです。日銀が何時政策変更するかが大きな転換点となります。

国内はサッカーも終わりニュースも社会ネタが中心となりそうですので改めて国会・政策・税制や年末ですので来年度の想定などがこれから多々出てきそうです。来年のテーマ・材料探りの時間かと思います。

記：中島肇