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11月15日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《様子見姿勢が強まり全体的に動きに乏しい》 

2022年11月15日

本日の日経平均は、27,990.17円26.70円高と小幅に反発して取引を終えました。

昨晩の米国は強弱入り混じる展開であった中、日経平均も前場は同様の展開となりました。

後場に入ってからは堅調なアジア株や米国先物の動きを横目に28,000円目前まで上昇を見せました。しかしほぼ横ばいの動きであり方向性の見えづらい相場でした。

今晩は米国で10月PPIの発表があり、先日のCPIでは大きな変動を生み出しており、しっかり見極めたい意味合いがあったかと思います。

今晩の米国もPPIの結果次第では引き締めペースを緩めるのではないかという思惑も広がり買いを集めそうです。

今後も重要な指標が発表されますが、当面はFRBの利上げペースに注目が集まるため都度影響を見極める必要があると思われます。

記:宮本 直輝

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