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11月8日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《米中間選挙控えて戻るも横ばいで様子見!CME米先物も様子見!》

2022年11月08日

本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は27,872.11円344.47円高。TOPIXが1,957.56㌽23.47㌽高。マザーズが741.02㌽7.96㌽高。為替が146.66円近辺。CMEダウ先物は現在32,833㌦6㌦高近辺です。

本日の東京市場は、昨晩のNY高を受けて寄り付きから値を戻しましたが午前中からは粗横ばいで動かず。個別では好決算から値を飛ばす銘柄もありましたが指数は頭が重く今晩の米中間選挙に経済指標の発表待ちとなっています。

本来なら環境問題やらコロナの8次蔓延に向けてのシフトが起こるのですが、本日は昨晩の指数の戻り以外は目立った動きはありませんでした。

しかし個別で見るとやはり値上げメリット株や円安メリット銘柄などは継続して買われています。また、大きく下げていた重工・造船のセクターも継続して買われておりポジションの一部巻き戻しが出ている感じもあります。

為替は中間選挙と経済指標待ちで完全横ばい状態ですが、共和党が勝つようならトランプ元大統領の再選への動きが協調されそうです。また、本人も15日に重大発表を行うなどとのコメントもあり選挙結果で再選に向けた立候補を行うとの憶測が出始めています。そうなると改めてアメリカ・ファーストとなるのと同時にロシアとの仲裁へ向かう可能性も出てくる可能性もあり好感されるかも知れません。

記:中島肇

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