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11月7日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国の金融情勢と中国のコロナ対応で右往左往しそうな週となりそう!》

2022年11月07日

おはようございます。週末のNYはダウが32,403.22㌦401.97㌦高。ナスが10,475.25㌽132.35㌽高。SP500が3,770.55㌽50.66㌽高。為替が146.90円近辺。オイルが90.86㌦。VIXが24.55。CME日経先物が現在27,395円195円高近辺です。

週末のNYはFOMCの結果や中国高もありダウは上昇して終わりました。しかし、夜中に改めて中国のコロナ患者増加からゼロコロナ緩和と前日買わせましたが一変して現状を堅持するとコメントがありダウ先物は下落しております。中国のコロナ政策は改めて政治的要因であり先進国に対する経済戦争の兵器の一つとなっており商品市況のコントロールに利用していると確信。ロシアも然り穀物市況と原油市況をある程度に握っております。米国のイレギュラーインフレ退治は概ねターゲットが見え始めていますが終わりでは無いです。来年も上げ幅にタイミングは落ち着くも暫し時間を必要とする。

日本は岸田内閣の支持率再低下するなか中途半端な経済対策で置き去りとなりそうです。今週の市況ですが海外情勢次第の一進一退を想定します。個別決算と金融政策と物価情勢などで日々上下しそうです。レンジとして27,000円を中心に下向き。下は26,500円・25,700円が抵抗線。上は27,700円・28,400円となっています。為替は148円を中心に144円・151円のレンジで気持ち円高方向です。

記:中島肇

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