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10月21日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《イベントの谷間もアメリカの景気は堅調に推移!日本は最悪期へ?》

2022年10月21日

おはようございます。昨晩のNYはダウが30,333.59㌦90.22㌦安。ナスが10,614.84㌽65.66㌽安。SP500が3,665.78㌽29.38㌽安。為替が150.19円近辺。オイルが84.42㌦。VIXが29.98。CME日経先物が現在26,935 円71円安。

昨晩のNYはイベントの谷間でしたが長期金利上昇で小安く終わりました。足元の堅調さは継続しており、やはりウクライナ問題に中国問題が解決すれば行き過ぎの修正となります。修正までは時間は要しますが出口は取敢えず見えてきた感じがします。

国内は、国会の混乱と出てくる対策が愚策ばかりでどうにもです。為替も国民へのアピールで円安を何とかと言いますが本音は輸出企業からの法人税増収・物価上昇での消費税増収にインバウンドでの間接増税などから円安は放置です。余程の国内経済浮揚政策が無ければ最悪な状態へ。また、新札発行からタンス預金を引き出して証券化商品へ誘導し金融増税です。岸田政権の本音がいよいよ炸裂です。当面はマクロで国内株式は買いにくく、あくまでテーマ・業績とテクニカルでの判断となります。

記:中島肇

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