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9月7日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米景気の足元は堅調!豪州の利上げもあり円安加速。今日も小動き?》

2022年09月07日

おはようございます。昨晩のNYはダウが31,145.30㌦173.14㌦安。ナスが11,544.91㌽85.96㌽安。SP500が3,908.19㌽16.07㌽安。為替が143.26円近辺。オイルが86.78㌦。VIXが26.91。CME日経先物が現在27,570円56円安近辺です。

案の定アメリカの経済指標は堅調であり豪州の利上げも重なり株は小安く為替は一気に円安です。基調に変化は無くFRB及び米国の政策が変化するまでは継続です。目先でどうのこうのは余り関係がありません。森を見ず木をやらも森を見ていないと迷ってしまいます。為替は円安トレンド継続でターゲットは98年の147.20円辺りですかね!そこ抜けると底なしです。まあ、どのタイミングかですが今のところ現状に変化なければ年内に有りそうです。

さて株ですが昨晩のNYでウクライナの大統領が投資を誘導するコメントを動画で公開するなど、復興需要への前振りをしていました。アメリカはワクチンバブル・戦争バブルに今度はウクライナ復興バルブが連続で来ておりかなりの利益を生み出す可能性があります。目先より先を見る。

さて、低迷する日本市場ですが、政治・金融の不明確が海外勢の投資を低迷させています。何でも後手後手の後出しですので見通しが立ちません。優柔不断政権の結果が現状かと思います。因みに98年9月の株式はダメダメでした。その後、ITバブルとなりました。しかし、それ以降は失われたとなり景気低迷が現在に至る。その間企業は海外へ出て行き競争力の低下を招きました。今の政権では期待出来ないですね。

記:中島肇

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