7月14日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米CPIを受けて軟調な展開も下値固めか》

おはようございます。

昨日のNYは、ダウが30,772.79㌦208.54㌦安。ナスが11,247.58㌽、17.12㌽安。為替が137.531円近辺。オイルが95.88㌦近辺。VIXが26.82でした。

昨晩のNYダウは6月CPIが41年振りの高水準で7月のFOMCでの更なる利上げ懸念が広がり売りが加速。しかし、景気後退観測が強まり長期金利も低下すると下げ幅を縮小しました。

本日の日本株も軟調な展開となりそうです。

米CPIの結果を受けて下落スタートで始まると思われますが、ある程度織り込み済みの部分もあり、円安の進行も受けて下値を固めていく動きになると思われます。

記：宮本　直輝